元ネタは伝わる人にだけ伝わればいいです
前夜祭
みなさ~ん!労働、してますか??
地獄に落ちろ、とまでは言いませんが、社会生活って大変疲れますよね。
業界、業種が違えば辛い事や大変なことも、人それぞれ異なるものがある思います。
また、発散の仕方もこれまた人の趣味・趣向によってさまざまかと。
(ちなみに今回、夜の話は一切ないので安心してください)
はい、私もしがない一般業務従事者なので、人並みに疲れて人並みに娯楽を摂取して「生」を実現しています。
という訳で、ノリで有給を取得し、私の思う「理想の休暇」を送ってみました。
休暇前日の木曜は、有給の予定を考えながらなんとか乗り切れました。
この日やんなきゃいけない事を気合で終わらせて、定時で即帰路へ。
おしまい
映ってませんが一枚目にはビール頼んでます。
帰り道にこんなチェーン店があるのが悪い。
これで合計2,000円ちょいとかなので、まあそこそこコスパいいんじゃねって感じです。
ちなみにこんなこと言っていいのか分かりませんが、客層はなかなか終わってます。
なんでこんなに具合の悪そうなおっさんで溢れかえってるんだ。
もっとも、傍から見たら自分も同じようなものですかね。
一緒にはされたくない、という思いからか、いつにもまして店員さんに対する態度が丁寧になってた気がしてます。
余談ですが、私は学生時代某中華ファミレスチェーン(ほぼ絞られる)で時間労働していたのですが、あっちはあっちでたまに深夜に突然子連れファミリー団体がご来店されたりするので、別の意味で終わってましたね。
飲食業の皆さまにも頭が上がらないっす。
ほろ酔い状態でチャーハンバク食いして、半分にしとけばよかったと軽く後悔しつつ、家に帰って21時過ぎには床に就きました。
プチ観光
8時起床。
なんか夜に喉乾いて何回も目が覚めて、あんなに早く寝たのにウェアラブルデバイス君の記録によると、合計時間は9時間弱でした。
多分、チャーハンの塩気を中和しきれてなかったのかもしれない。
それはいいとして、洗濯して諸々支度とかして9時半過ぎには、張り切って家を出ました。
―全ては最高の休暇を満喫すべく。
最寄り駅に向かっていると、着慣れていなさそうな正装に身を包んだ卒園生?や晴れ着姿の女大生など、卒業シーズンっぽい光景をちらほら見かけました。
いい天気になってよかったですね。
かたや駅に近づくと、平日の朝からパチ屋に並ぶ、普段何してんのかわかんないような方々の行列もあり、その対比が美しかったです。
卒業式と思しき晴れ着姿の人もいればパチ屋開店凸で並んでる人もいる平和な平日だ
— ギリ常人 (@chapy_poke) March 15, 2024
電車に乗って、定期圏内の駅で途中下車。
一昨日とかに出勤途中ふと、「定期圏内でいい感じの銭湯とかないかな?」と思い立ち、調べてたら駅から無料送迎バスが出てるところを見つけたので、さっそく向かってみました。
前回この駅に降り立ったのは、確か同級生とBBQしたときだったかな。
なんて思い返しつつ、送迎バスが来たので乗ろうとしたのですが、車内が爺さんばあさんでぎっちぎちだったので止めました。
徒歩だと銭湯まで一時間かかるみたいだったのですが、別に急ぎでもないし、天気もいいし、散歩がてらちょっと歩いてみることにしました。
その道中別に面白いものは特に何もありませんでしたが、仕事の昼休みとかでも意味なく30分ぐらいその辺ふらふらしてるので、全く苦ではありませんでした。
色々考え事しながらとぼとぼ歩いて、折角だし銭湯の前に行こうと思ってた第一目標に到着。
寺。
なんか近くにあったので、折角だし立ち寄ってみました。
何を祀っているのかは一切知りませんし、あまり興味もないです。
境内の中では、結婚式の前撮り?的なことや、お宮参り的なことをやってたりしてて、なんかよかったです。
寺周辺には、茶屋、蕎麦屋が乱立してて、プチ旅行気分でノスタルジーに浸ってました。(意味がちょっとずれてる気もしますが、そこはニュアンスで)
昼食。
一人でこういう店入るの、最近全く抵抗なくなってきました。
店側からしたら、全く関係ないのでしょうけどね。
普段の平日昼食代の10倍の値段しましたが、今日ぐらいいいでしょう。
(とか思ったけど、昨日の日〇屋晩酌の方が高かったや)
やっすい蕎麦とは全然別物で、ちゃんと店内で打ってるだけあって普通に美味しかったです。
隣の席で常連と思われるおっちゃんが一人で日本酒を小瓶で2瓶開けて、一生家内がどうだとか店員に話していました。
まあ別にいいけど。
食後はまたその辺ぷらぷらしてました。
なんかいた。
これ載せたら普通に場所特定できちゃいますね。
まあ、あえて固有名所出して「ここお勧めです!!」的なプロポーションをする気も一切ないので、私の行動足跡に興味のあるもの好きは、お自由にどうぞってスタンスです。
気づけば13時。
銭湯行くか。
ONSEN
なんか黒い温泉でそこそこ評価も一定数あったので、初見でも特に不安要素はなかったです。
▼本当にどうでもいい話
--------------------------------------------------------------
銭湯、と言えば以前見た夢のことで1つ思いだしました。
タイトルとか冒頭のところとか、とあるyoutubeチャンネルの1企画を流用させてもらったのですが、少し前にその夢を見たんですよね。
内容が、そのチャンネルの新メンバーとして、急遽私が参戦することになり、加入後最初の回で自分含めた全メンバーで銭湯に行く、という企画を撮って公開された、というもの。
そして、私がつまらなさ過ぎて大炎上する、という夢にしてはそこだけリアルなオチでした。
…ごめんなさい、本当にただ思い出したので書き出してみました。
なんでもないです。
--------------------------------------------------------------
靴箱の鍵を受付に預けて代わりにロッカーの鍵と交換する、料金は後払い、というシステムだったのですが、銭湯によってこのルールがまちまちなので、統一して欲しいな、とちょっぴり感じながらも入場。
よくあるスーパー銭湯ほど広くもないし、お湯の種類も多くはありませんでしたが、温泉はいい感じだったので特に不満はなかったです。
本当にお湯が薄めのコーヒーぐらい黒かったので、ジャグジーゾーンがコーラみたいだな、とかクソみたいな感想を抱いていました。
サウナもあったので入りました。
最近なんか流行ってますよね。
私もまあ好き寄りではあるんですけど、別にそんな頻繁に行きたいと思うほどでは無いですね。
だって暑いじゃん。
どっちかというと温泉の方が好きです。
それにしても、やっぱ平日の昼間から入る温泉は格別ですね。
1時間半ほど満喫しました。
流石に帰りは送迎バス帰ろうと、時間になるまで施設内で時間潰してました。
流石に可愛すぎませんかね。
入店したとき、突如飼育されてるうさぎが目に飛び込んでびっくりしましたが、風呂上りにずっと観察してました。
おめめとぅるとぅる。
うさぎにも換毛期とかあるんすね。
前にカピバラと猫が共存してる猫カフェに行ったのを思い出しました。
バスが来る時間近くまで、外にあった謎のブランコに揺られながら地ビール飲んで時間潰してました。
バスで駅まで15分ぐらいかかったのですが、この距離歩いてきたのかと思うと、割と遠かったなと思いました。
歩いてるときは午前中だったので、そこそこ元気があったのもあって、そこまで時間は感じなかったのですが。
スーパーで食料品とか買って帰りました。
電車に乗る直前、上司から業務連絡が来て若干ムッとしましたが。
夕方には帰宅して、洗濯物取り込んで適当につまみ作って本日は終了です。
程よい疲労感
今日一日、なんだかんだ結構歩いたので、疲れはしましたね。
ただまあ、肉体的な心地よい疲労感というか、少なくとも労働によって蓄積される精神的な疲労とは、性質も内容も天と地ほどの差がありますね。
今日はぐっすり眠れそう。
水分はしっかり摂っとこう。
別に強がりとかではないんですけど、「独身貴族」って言葉があるように、自分の時間を自由に使えるって楽しいですね。
前に実家帰った時、自分の父親が29歳で結婚したという話を聞いて、それに対して先月28歳になった私は「来年俺結婚してるとは思えねえな」とかほざいたら妹に軽く笑われました。
こんなに独身を満喫しているようでは、当分婚期は先な気がします。
仕事は疲れますが、凡人以下なりに頑張って足掻いて、たまの休みには人生楽しんでみてます。
決して楽しい事ばかりではない現実ですが、どんな環境にでも娯楽は生み出すことは可能だと思っているので、これからもこの殺伐とした世界でせいぜい生きながらってやりましょう。