カジュアルオタクの備忘録

これはオタクになり切れなかったオタクの記録である。

ゴッド・ハンド・マッサージャー

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強靭!手淫!最強!

 

 

忘年会二次会

 

最初に言っておきます。

下ネタ系です。

 

去年の年末、例の地元の友達に誘われて別件の忘年会から忘年会をはしごしてました。

 

※例の地元の友達以下参照

chappy0816.hatenablog.com

 

F君S君Y君R君と他2人+俺の7人だったかな。

 

友達と合流してものの数秒で、クラブとやらへ連行されました。

 

隣でも会話が聞こえないぐらいうるさかったです。

 

ジャン負け奢りでテキーラをショットを7〜8杯煽って、まさに「忘年」って感じです。



やってんな。

(ちなみに中央がY君、右にいるのがS君です)

 

その後ガールズバーへ。

めっちゃシャンパンねだってくるし、正直あんま楽しくなかった。

 

…そういや1次会でも2件目でガルバ行ってた気がしますが、この際気にしないでおきましょう。

 

適当に時間つぶして店を出ると、おもむろに何処かへ電話をかけ始めるF君。

 

どうやら「神の手」を持つというメンズエステがあるとのこと。

 

この時点で既に嫌な予感がしていましたが、4人案内できると。

 

この時点で集ったメンズは6人。

 

じゃんけん大会だ。

 

最初のじゃんけんで3人が勝ち抜き、残りの枠を獲得できるのは1/3。

 

私は初回で負けてしまったのですが、正直そこそこお金かかるみたいだし、かなり酔ってたのでこのまま帰ってそのまま寝てもいいかなって感じでした。

(ここから家まで徒歩10分だし)

 

物欲センサー、いや性欲センサーってあるんですね、見事に3人の中で一人勝ちしてしまいメンズエス四銃士に私が選抜されました。

 

極楽コース

 

諸々の手続きは全てF君に任せていたのですが(というかF君が行きたいと言い出してから勝手にやってた)極楽コースで4人予約OKでーす!と。

 

チャイサロ2回分の金額と聞いて、諸々の覚悟を決めました。

 

何時にここに来てください、との連絡が。

 

見るととあるマンションの一室の住所でした。

 

時間になったら連絡のあった〇〇号室を呼び出すと、中に入れてもらえるとのこと。

 

このとき夜中の3時半です。

 

本当にここで合ってるのか10回以上確認して、震える手でコール。

 

ちなみに他の友達は、それぞれ完全に別のマンションだったので一人でした。

 

無言で開くオートロック。

 

ここまできたらもう引き下がれないと開き直って歩みを進め、いざ指定の部屋のインターホンを押下。

 

中から小綺麗な女性がお出まし。

うーん、中の下かなぁ。(何様)

 

お待ちしておりました〜と中に案内されました。

部屋は狭めのワンルームで、ソファーとエアーマットがありました。

 

ソファーに座らされ、流れ等說明された後、シャワーへ案内されました。

 

その際、貴重品はこのジップロックに入れて肌身放さず持ってください、と言われたのですが、一応その辺はちゃんとしてるのね、と妙に安心した記憶があります。

 

脱衣所にあった紙パンツ一枚で、言われるがままエアーマットにうつ伏せで横たわる俺。

 

お嬢がバスローブを脱ぐと、際どいTバッグ一枚の姿があらわに。

 

どうやらオプションの「極楽コース」を付けると、上裸で施術してくれるんだってさ。

通常はマイクロビキニとのこと。

 

マイクロビキニなんて単語、コック○ワサキの同人でしか聞いたことない。

 

そうこうしてる間に「神」との決闘(デュエル)が始まりました。

 

ゴッド・ハンド

 

まず太ももにあっつあつのアロマオイルを塗りたくられマッサージ。

普通にマッサージとして気持ち良かった。

 

まあ本能は欲望に忠実で(以下略)

「直接触ってないのにねw」じゃねぇんじゃ(ビクンビクン)

 

これも「神の手」の為せる技、ということにしておきましょう。

 

どうせ会うのはこの日限りだし、と施術されながら色々お話してました。

どうでもいいですが、コミュ障って逆に初対面だと割りとおしゃべりな傾向にあるらしいですね。

 

おしゃべりの中で聞いたのですが、この焦らされてる感じが人気なんだそう。

 

スキンシップマシマシのマッサージって感じですかね。

 

しかし、こちらからのお触りは厳禁、あくまでマッサージの一環として身体が触れ合うこともあるよね、的なノリみたいです。

 

確か80分コースって言ってたっけな。

その間ずっと全身をマッサージされながら焦らされ続けて、色々大変なことになってました。

 

ラスト10分でおもむろに紙パンツをずらしてきたと思ったら、前立腺のリンパを重点的に解すエステを。

 

察してください。

 

しかし、酒を飲みすぎたのか最後まで逝けな…いや凝りが解れませんでした。(察しろ)

 

「神の手」ってこういうことだったんですね。

 

オイルまみれの身体をシャワーで流して、着替えてその場を後にしました。

 

ちゃんちゃん。

 

帰路

マンションを出て、スマホを見ると他の友達は各々勝手に帰っていたので、自分もとぼとぼ帰路につきました。

 

半年ほど前にようやく重い腰を上げて一人暮らしを始めて、忘年会の場所も引っ越したところだったので、終電とか始発とか関係なく徒歩で家路に就きました。

(この近辺で飲むことが多々あるから、引っ越し先に選んだ節もある)

 

メンズエス四銃士に選ばれなかった2人は、そのままタクシーで帰ってたみたい。

 

S君からは、「またリベンジするしかない」と悪魔のLINEが来ていましたが、まあ…そんときはそん時かなって感じです。

 

メンズエステ、という形態も初めてだったのですが、コスパで考えると微妙かな、という所感です。

 

まあ、ハマる人はハマるんだろうし、これはこれで面白かったです。

 

そういえば、これ以前にガールズバー→おっパブ→チャイサロをはしごした話をまとめるのを忘れていましたが、どれも一長一短で夜の世界もなかなか奥深いですね。

 

なんか沼に片足突っ込んでしまっている気もしますが、仲間内のノリで遊ぶ延長の感覚なのでまだセーフだと思いたいです。

 

chappy0816.hatenablog.com

 

始めてこういうのを経験してから2年が勃つ経つのか。

未だにこの時の「連れてこられたんです!!」って私の台詞を飲み会の度にS君に擦られてます。

 

女遊び、と言うと聞こえが悪いですが、一種のアトラクションとして考えれば、悪くないのかなぐらいには考えがちょっと改まってきている、そんな夜でした。