水SHOW BY ROCK
※注意!!
ド下ネタです。なるべくマイルドな表現を目指そうとは思いますが、お食事中の方などは、機会を改めることをお勧めします。
どうしてこうなった
今待合室的なとこで文章打ってます。
後日ちゃんと体裁とか直して纏めようと思ってますが、一旦今々の新鮮な気持ちで時間の許す限り、文章をしたためようとスマホをフリックしてます。
一緒にきた他の友人はまだ時間かかりそうだし。
既に終えた友人は談笑しながら一服した後、横になっていますが、あいにく私は非喫煙者なので、出されたぬるいウーロン茶の飲み干しながら待っています。
私はどちらかというと嫌煙な方ですが、こういう後のタバコって美味しいんだろうなぁ。
ふと、以前ガールズバーに行ったことを思い出しています。
その中での一文。
多分自分には風俗とかよりも、こういう形態の方が合っているのかもしれませんね。行ったことないけど。
とか言いながら少し経ったら今度は水商売にハマってるかもしれないですね。
いやでも流石に身体はね?(フラグ)
「こういう形態」というのは、ガールズバーを指しています。
…こんなこといってたなぁ。
いやまだハマってはないからセーフ?
それにしても、こんな雑なフラグを2年越しで回収することになるとはね。
ブログはおろか、SNSやリアルですら下な話題を避けてきたタイプなので、自分で戸惑っている部分はありますが、こんなネタどこかに吐き出さずにはいられないです。
おっと、そうこうしているうちにみんな終わったみたいなので、後は未来の自分に事の発端から振り返させようと思います。
ただの飲み会だった
都内某所、知人に誘われていつもの居酒屋で飲み食いしていた。
こうして集まるのは久しぶり。
誰々が結婚しただの、誰々が婚約を考えているだの、誰々の子供が2歳になるだの。
自分とは住む世界が違う次元の会話を耳にしながら、美味い飯と酒と会話を楽しんでいました。
宴もたけなわ、家庭があるものや女性陣は足早にタクシーへと消えていきました。
残ったのは、独身男5名。
そういえば以前ガールズバー行った時とほとんど同じ面子じゃないですか。
…やっぱ結局どういう集まりや名目になろうと、悲しいかな残る面子は収束してしまうのですね。
この後どうしようか、と終電もない寒空の駅前でコンビニの味噌汁を啜りながら考えていた。
イカれたメンバーを紹介
まぁ上記に貼り付けた記事と同じ面子なのですが、改めて。
F君
全ての根源。でも悪友じゃないけど、知らない世界を見せてくれるという点では、面白い友人と思っています。大学時代、単位習得のために渡った中国で、ア〇ルを開発されて性に目覚める。
S君
F君のはとこ。シェアハウスでF君と同居するも、最近女遊び続きでほとんど家にいないらしい。相変わらずやってんなコイツ。今回私はこの人物に先導を切ってもらうことになる。
Y君
ガールズバーにて一晩で40万払った人。最近120万の車を買ったらしい。金銭感覚どうなってんだ。女関係に関しては、会うたび誰かしら別の人と付き合ってる印象。
R君
人当たりも良くてめちゃくちゃいい人なんだけど、飲み会の場ではいつも変態扱いされてる。彼女と同棲してて、順当に恋愛してんなぁって感じ。同性にモテるらしい。俺も彼は良い奴だと思います。
俺
こういう集まりでは陰キャ枠としての地位を確立。パートナーもいなければ徒歩でも住んでる実家へ帰れる距離なので、いつもずるずると残ってしまう。過去の女関係に関しては触れないで下さい…
以上の5名になります。
ちなみに前回いた幼稚園来の幼馴染N君は、最近彼女ができた反動からか体調を崩して欠席でした。
チャイサロ行くべ???
提案するF君。
乗り気のY君。
えーとか言いながら満更でもないR君。
行くか!と元気なS君。
頭の中?だらけの俺。
言われるがまま付いていくと、薄暗い路地の明かりもついてない店?かも分からない場所へ。
F君が手慣れた感じでドアを4回ノックすると、ガチャと小ぎれいなお姉さんが顔を出す。
F君「今空いてる?」
お姉さん「3人ぐらいなら直ぐ入れるよ!隣の店と分ければお友達全員いけるかも!」
F君「よしグッパで3:2だな」
俺「(えっ俺も行く前提????)」
何なのかわからないまま手を出し、S君と二人で入店することに。
案内された待合室でS君と二人。
タバコをふかすS君の横で、私は文字通り震えていました。
S君「いくら?」
お姉さん「1万で本番まで!!」
S君「じゃあ二人で2万」
俺「いやいやいいtyやいやt「」
S君「俺半分払うから5千円でいいよ」
俺「いや金額の問題ではなくて…」
思考力を奪われ5枚のお札を手渡すと、先にS君が別室へ。
もう吐きそう。
お姉さん「お兄さんこっち!」
手を捕まれ案内されると、こじんまりとした部屋へ。
??「こんにちは~」
お、お姉、、、おば、、、??
ぎ、ギリギリかなぁ…
部屋に入るなり一言。
俺「いやこういうの初めてなんすよほんと!!!あいつに連れてこられて!!!!いやほんとだから本番とかそういうのいいっていうかほんと連れてこられた勢いっていうかほんとだからくぁwせdrftgyふじこlp」
このやり取りS君に思いっきり聞こえてたらしく、照れますね。
(この時はそれどころではない)
薄暗い室内、引かれた薄い布団のようなもの。
じゃあとりあえずマッサージから、とパンイチでうつ伏せにさせられて背中をもみもみ。
人間、ここまで緊張することあるんだっていうぐらい心臓バクバクでした。
シャワー浴びてるとき、バルギルド・ザケルガ食らったチェリッシュみたいになってた。(金色のガッシュ!!好きな方すみません…)
決闘(デュエル)開始
「じゃあお兄さん仰向けになって」
はいなりました。
おもむろに下ろされるパンツ。
えっ??この人何してんの?????
なんか冷たくてぬるぬるしたものが、股間を伝ってるんだけど??
抵抗もできないまま、ちゅこちゅこ音を立てる我が愚息。
ーそのうち俺は 考えるのをやめた。
「お兄さん緊張しないでw」
いやいや、間違いなく今までの俺の人生で起こり得なかった、この特異な状況下で平常心でいる方が難しいだろうよ。
しかし、意思に反して本能は欲望に忠実で、色々盛り上がってきました。
己が内で緊張と性欲が真正面からぶつかって火花を散らす中、俺は「うぅ…」とか「あぅ…」とか情けない喃語を口にしながらされるがまま。
自然と腰が浮き上がり、何故か相手の膝を擦りながら施術を受けて。
可愛い…とか言わないで?ドキドキしちゃうから。
もっと触ってもいいのよ?とおもむろに相手の右胸に導かれる俺の左手。
始めて…女性の胸を…こんな形で…
知らない女性の…乳房まで…意外と固いな…
胸なんて触りたい訳じゃないのに、なんで揉みしだく手が止まらないのだろう。
ここで完全にタガが外れましたね。
最後の砦となっていた理性が性欲に打ち負けた瞬間です。
膝をさすっていた右手は次第に内もも、股へと伸びていきお互いに生殖器を弄りあう状況に。
俺、変態だったんだ、、
右手には女性器を左手には乳を。
我ながら最低だ。
メインフェイズ2~エンドフェイズ
中々イかないね~と相手のメインフェイズ2、我が愚息をしごかれつつ乗っかってきたかと思ったら、今度はおもむろに乳首に口をあてがうお嬢。
ほんとに何やってんだ。
生きてて知らない人にいきなり乳首舐められることってあるの??
A.あります。
もうわけわかんね。俺がアニメ化したら多分目がぐるぐるになってたと思う。
※イメージ図
なんか相手も声上げ始めて、ほんとにこういうのあるんだなって思いました。
演技で声上げるの、AVの世界だけかと思ってた。
そしていよいよって時、俺の様子とかからわかるんでしょうね。
ローションまみれの手で、搾り取るかの如く速度を増していく手つき。
そして意思に反して放たれる「ディオガ・コファルドン」。
(チェリッシュ好きな人本当にごめんなさい…)
果てた後、少し落ち着きを取り戻すと、シャワーを浴びて着替えて部屋を後にしました。
シャワー浴びてるとき、腰と足がガクガクで寒さと緊張からの解放から全身の震えが止まりませんでした。(チェリッシュ略)
こうしてそうなった
そして話は冒頭に戻ります。
一緒に入店したS君も終えて一服し、「どうだった?」と話していました。
S君「入ってから直ぐ隣からめっちゃ、連れてこられたんです!!って声聞こえてきて笑っちまったよw」
俺「あぁ聞こえてたのね、、(照れ笑い)」
S君「俺の方結構きつめで、初めてでこっちに行かせなくてよかったわー」
俺「じゃあこっちは何とかギリ行ける方だったのかなぁ」
これがうわさに聞く「風俗後に友人と話す会話」か。
あぁ、男って楽しいなぁ。
体験談の走りの部分をスマホで書いてたら、別店へ行った3人も終わったみたいで、合流した後、会話に華咲かせてました。
その後、みんなとは帰る方向が逆なので、一人で家路につきました。
満点の星空。
脳内に流れる「君の知らない物語」。
「あれがデネブ・アルタイル・ベガ…」
余りにもこの小1時間で身に起きた情報量が多く、時より嗚咽して薄い息を漏らしながら放心状態で帰宅しましたとさ。
チャイナサロン
完走した感想ですが、事実だけ言うと楽しくなかったかというと嘘になりますね。
こんな友達持ってなかったら、決してこんな体験することはなかった。
人生経験の一つ、そう割り切るようにしましょう。
しかし、私の大切な部分を奪われずに済んだのは良かったとしよう。
そう、これは娯楽の一つ。
ガールズバーとは違った深淵の世界を見ましたね。
次は…ないかな??
川〇にはもっといい店いっぱいあるとか知りません。
齢25にして、また一つ大人の階段を駆け上がってしまいましたが、この世にはまだまだ知らない世界があって、捨てたもんじゃないですね。