タイトル、「緊急事態午後休」と迷った
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GW
GW(ゴールデンウィーク)。
今日から〇連休という方も多いのでは。
折角の休みをどう過ごすか、何ができるかは問題ではなく、今ある「自由」の中で思い思いの休暇を満喫するのが、大切なんだと思っています。
今日は普通に仕事でしたが、ここ何週間も5連勤が続いてむしゃくしゃしたので、特に理由もなく午前中で切り上げて退勤しました。
ブログで午後休暇記を綴るのは2回目。
この時も楽しかったです。
全休にすると家から一歩出るのも、それなりのパワーがいるので、私は午後半休の方が有意義な休暇を過ごせる傾向にあります。
「帰路のついで」という建前の力は偉大。
不覚にもお昼休憩突入後、15分残業してしまいましたが、引継ぎもそこそこに逃げるように仕事場を後にしました。
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二郎系
まずは昼食。
ぶっちゃけ今朝軽く腹痛に襲われていたので、そこまでお腹も空いていなかったのですが、折角なのでいつものお昼には食べれないものを食べようと、3週間ぐらい前から決めていました。
ヤサイアブラニンニクマシ。
すみません、通ぶってみましたが実は二郎はおろか、二郎系ですら何年振りだろうってレベルです。
正直、好きでも嫌いでもないし全然食えるけど、特別食いたい理由もないし、状況による制約もあるので(仕事の合間に食う代物ではないという)久しく行ってませんでした。
暇なときに仕事場の近くで人気のラーメン屋を探していたら、なんか評価高めだったので足を運んで見ました。
よく知りませんが、どうやら元ラーメン二郎のオーナー?が新たに二郎系の店を出したとかいう裏事情があるとかないとか。
事前に一度下見に来ていたのですが、お昼時になると狭い路地にかなり行列ができているんですよね。
これも仕事の合間に足を運べなかった理由の一つです。
結局1時間近く待って入店。
並んでる最中、麺の量を聞かれていたので、着席した瞬間どんぶりが目の前に現れて、一瞬あれだけ並んでたことも忘れて提供早って思った。
前書きが長くなりましたが、肝心の味の方は二郎系にしては食べやすく美味しかったです。
麺は太めで歯ごたえもあって、スープはしょっぱ過ぎないけどちゃんと濃くて太麺に合ってた気がします。
ニンニクをスープに溶かし、箸ですんなり切れる厚切りチャーシューと麺を共に啜ると、脳内麻薬が出ているような感覚に陥りました。
俗にいう「ジロリアン」と呼ばれる方々がこの味に虜になるのも納得です。
ちなみにチャーシューは9.9割脂身って感じでした。美味しかったけども。
卓上には黒コショウもあって、普通に合いました。
しかし、私は所詮一般People。
後半ちょっと辛かったです。
麺量は標準の200gにしたんですけどね。
食べ進むにつれて、胃袋でニンニクと麺と脂が三重奏を奏で始め、
「あぁこの感覚、大学1年の時に先輩に行きつけのラーメン屋があるからと、府〇二郎連れていかれて、死にそうになりながら完食したのを思い出すなぁ」
と感傷に浸ってました。
普通に食べきりましたけど、一般成人男性が満腹になるぐらいのボリュームでした。
軽くネガキャンが入ってしまいましたが、店内も入りやすい雰囲気で初見にも分かりやすく色々説明書きもあって、かなり満足でした。
でもやっぱり当分二郎系はいいや、となるあたり私は適合者であっても「ジロリアン」ではないみたいです。
ごちそうさまでした。
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初ネカフェ
当初の予定では、この後軽くアルコールを摂取して、ヒトカラに行ったのち、前回のようにスーパー銭湯でも訪れようと思っていたのですが、神の宣告により効果を無効にし破壊されてしまったので、代替案を検討していました。
そこで浮上したのが、インターネットカフェ。
高速WI-FI完備は勿論のこと、PCも自由に使えてシャワーも利用できる。
おまけにドリンクバーやソフトクリームまで、追加料金なしで飲み放題・食べ放題で私の求める必要十分条件は満たしていました。
予めアプリをDLしていたので、定期圏内で降り歩いて直ぐ近くにあるネカフェに突撃。
しかし、当方初めてのネカフェ利用であったため色々不手際が散見されました。
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ガバ1
場所がわからない
これはもう初めてとか関係なく、ただ私の確認不足なんですけど、事前に調べたら普段利用している乗換駅の駅名のついた店があったので、そこに行こうと思っていました。
場所が「AOKI」の上とあり、心あたりがあったので詳しく位置までは調べていませんでした。
で、いざ行ってみると何もない。
よくみたら、そこは「紳士服の青山」でした。馬鹿かよ。
確かに「AO」までは同じだし、業種も一緒だけど。
焦って調べたら、今いる地点から歩いて30分かかる場所だし、最寄り駅思いっきり定期外だし。
調べ直したら定期圏内で別の店舗見つけたので、そこから10分ぐらい電車で移動しました。
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ガバ2
会員証の期限切れ
気を取り直してスマートに受付を済ませようとするも、またガバる。
始めてで期限切れ?ってお思いとお思いでしょうが、私もそうでした。
なんか「あらかじめアプリをDLしてた」ってのが問題だったらしく、私としては一度仮会員証を発行すれば、後は店舗で本登録するだと思っていましたが、駄目みたいでした。
DL後30分だけ有効な仮会員証なんだとさ。
結局その場でまたインストールし直して、事なきことを得ました。
店員さん、多分学生バイトだったと思うんですけど、親切に教えて下さいました。
要領の悪いおっさんでごめんよ…いやまだピチピチの25だわ。
何とか会員登録手続きが完了し、カードキーを渡されました。
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いざ入室
店内を進むと、細い道の両サイドにずらっとドアが並んでました。
指定されたドアにカードキーをかざして入室。
狭めの一室にロッキングチェアと大きめのディスプレイが鎮座していました。
正直こういう空間大好きなので、ちょっとテンション上がってました。
これは「ブース」と呼ばれる一室で、他にも鍵付き完全個室や飲み放題カフェなるものもあるみたい。
それぞれの違いですが、まず「鍵付き完全個室」は文字通り密室で、程度にもよりますが音が外部に漏れることは基本ないので、テレワークやボイチャ使うならこっちって感じです。
私は入った「ブース」は周囲2mぐらいのついたての上部は空いていて、通話とかするのは少し厳しそうです。
しかし写真の通りほぼ個室ですし、普通にくつろげるのでこれで十分な場合は、ブースでいいでしょう。
鍵付き完全個室よりいくらか安いですし。
ちなみに「飲み放題カフェ」はフリースペース的な場所でドリバや漫画等のサービスを利用できるものらしいです。
シャワーもタオルも追加料金なしで自由に使えたので、さっそく使わせてもらったのですが、普通に清潔でよかったです。
シャンプー・ボディソープも置いてあり、洗面台にはドライヤー、コインランドリーまであって致せり尽くせりだなぁと。
そのあとドリバに赴きましたが、ソフトクリームのほかに粉末スープもありました。
そりゃ「ネカフェ難民」なんてものが現れるのも納得しました。
コンビニで飯でも買ってくれば、最低限の衣・食・住が成立してしまうんですね。
自分の巣へ戻ると、椅子に横たわってやっと一息。
思いっきり店名モロバレルですけど、まぁいいや。
わざわざ加工するまでもないし。
画面上で現在料金の確認やフードの注文もできるみたい。
来る前二郎系食ったから頼みませんでしたが、カツカレーが美味しいらしいですよ。
ドリンクは物珍しさに惹かれて、「リアルゴールド グレープ味」をチョイス。
そしてちょっとやってみたかったことがあったので実践。
これと
これを
こう。
これ2回目なんですけど、1回目はテンション上がりすぎて写真撮るの忘れてた。
「ヒプノティック」っていうトロピカルリキュールで、飲食物持参OKとのことなので事前に買ってきました。
HPNOTIQヒプノティック
きれいなブルーです。
おしゃれ~
正直味はそんなだった。普通に食った方が普通に美味い。
入れすぎだったかもしれないです。
残りはオレンジジュースにぶち込んで、南国気分を味わいました。
家ではこんなことできないので、実験的な試みでしたが、過程が楽しかったので良しとします。
後は、椅子でゴロゴロしたり、適当に動画見て過ごしてました。
大画面・高画質で見るスマイルプリキュアはいいですね。
(ちなみに上記2つはどちらも、個人的にスマプリで特に大好きな回なんですけどわかる人いますかね…?)
3時間滞在して税込み1,100円でしたとさ。
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快活
思ってた以上にネカフェ快適でしたね。
いい感じのBGMも流れているので、アイマスクと耳栓あれば仮眠もばっちりとれそうです。
強いて不満があるとすれば、ヘッドホンが若干しょぼかったですけど、ないとばっかり思ってて持参するの忘れて萎えてたので、結果オーライって感じです。
自宅のネット回線が弱いので、多分また利用すると思ってます。
何より、その他のサービスも充実してて、自宅とは異なる環境という「非日常感」を味わえ、値段もお手軽で一度会員登録すれば気軽に利用できるのもいいですね。
喫茶店以上ビジホ以下って立ち位置でしょうか。
次行くとしたら、本格的に酒とつまみ持って、また動画見ようかな。
また一つ、自由な時間の過ごし方の選択肢ができて、人生が彩られた気がします。