有給完全消化球

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• 有給休暇

 ついこの前、年が明けたと思ったら、後2か月程で年度が変わってしまいますね。

学生諸君なら、4月になると進級・進学で気持ちも新たに頑張ろう、ってところだと思います。

しかしながら、企業勤めの一般会社員には年度の変わることに意味はないのでしょうか。

否、法の下労働者に対して平等に与えられた権利、「有給休暇」が一般には年度の変わり目に付与されるではありませんか。

年次有給休暇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

（有給休暇から転送）

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年次有給休暇とは、労働者の休暇日のうち、使用者から賃金が支払われる有給の休暇日のことである。「年次」とある通り、1年ごとに毎年一定の日数が与えられる。有給休暇、年次休暇、年休、有休などといわれることが多い。 国際労働機関条約では年間あたり3労働週、欧州連合指令では年間あたり4週間を確保するよう規制されている。

今日は月曜のド平日ですが、私はノリで有給を取得して自宅にいます。

なんなら明後日も有給です。

と、いうのも有休って2年で消滅するというクソルールがあるじゃないですか？

私は次で社会人3年目なのですが、2年前に頂いた11日分の有給が1月1日時点で、9日残っていました。(2020年4月～12月有給取得実績2日)

2019年に制定された働き方改革がどうとかで、一年で最低でも5日以上取れと法で定められたこともあり、このことで新年早々会社からそこそこ真面目に怒られたので、3月末までに全力で9回休むべく、業務の隙を見つつ消化しているという訳です。

(どうでもいいですが、有給に対して「消化」って言い方するのにちょっと違和感を持ってたり)

• 緊急事態宣言

現在絶賛緊急事態宣言中ですが、去年もありましたよね。

私は当時、業務現場の1案件がこれにより丸々流れて、ぶっちゃけひと月ほど超退屈していました。

幸い企業に守られてちゃんと給料は全額出ていましたが。

この際、建前上は次案件の仕様習熟が業務内容となっていましたが、上長は「比較的休み易い時期なので、有給使ってもいいです」と暗に「ここで休まなかったらいつ休むんだよ」と軽く圧をかけられました。(ただの被害妄想)

しかし私はあまのじゃくな性分なので、普通に出勤してましたし、普通に外で飯も食ってました。

社会に対するアンチテーゼと言ったら大げさですが、何故誰かに言われて休まにゃならんのだとちょっとした反発心がなかったと言うと嘘になります。

私としては「有給」って身体を労わったり、私用で遊んだりするために使うものだというのが持論です。

娯楽施設が軒並み閉まっているうえに、ショッピングモールですら食料品売り場しかやってない状況で、ただ意味なく有給使うのもったいないなと。

その結果として今慌てて休んでる訳ですが、今回は仕事もあって周辺施設も営業してるのを考えると、反省はしても後悔はしてないってところです。

• 在宅holiday

とは言っても世間はみんな働いていて、特別外出する理由もないので今日この後も明後日も家にいると思います。

 んー部屋の掃除とか仕事用革靴の手入れとか雑務でもこなすかな。

 本当はせっかくだし、どっか遊びに行きたいですけど、一緒に行く相手もいなければ行く場所もない。

旅行…行きたいなぁ…

「有給」、人によって価値感や使い方はそれぞれですが、平日に金貰って休むという労働者の権利を、後悔しない形で今後も行使していきたいですね。

(明後日の水曜日に暇な知人いたら、誰か遊びに付き合ってくれてもいいんですのよ)

*1:SHOW BY ROCK!!しょーと #02 打ち込め!俺達の紅蓮の炎を白球に込め（以下略）より