カジュアルオタクの備忘録

これはオタクになり切れなかったオタクの記録である。

生きるモチベ

  • 自粛

世紀末を生きる皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

こんな世の中ですが、一般会社員である私はのらりくらりと生きながらえています。

 

週五で社会人ごっこするのは疲れますね。

 

かもたまの休みも外出して遊ぶことは悪で、自宅にいることが美徳ときたもんです。

 

 いやまぁ間違っちゃいないんでしょうけど、私も心の通った人間なので、平日は普通に出勤して、休みの日は遊ぶことが許されないとなると少なからず気が滅入ます。

 

一切の娯楽が封じられ、景気も悪化する中で、若者が夢を語ろうものなら後ろ指を指されて笑いものにされるこの世を、一体何を目標にどう生きていけばよいのでしょう。

 

 

…今までネタ記事ばっか書いてきたので、急にこんな怪しい宗教法人みたいなこと言いだして自分でも可笑しさを感じていますが、どうか鼻で笑ってやってください。

 

どうでもいいですが、試行錯誤しながらフォーマットとかをがちゃがちゃ弄って遊んでみてるので、見づらかったらすみません。

 

  • 隙あらば自分語り

私は今まで超無難な道のりを歩んできました。

 

成績は常に中か中の下くらいで、高校・大学進学も身の丈に合ったところを受験して、どこもそこそこ勉強して難なく卒業して今の社会人3年目に至ります。

 

そりゃ詳しく紐解けば、困難だった事象や岐路に立って悩んだこと、辛く苦しい出来事も人並みにありましたが、誰にでも起こりうるありふれたイベントですし、今更自分語りするつもりはないです。(自分語りしながら)

 

どうやら私はどんな環境下に置かれても、そこそこ適合してしまう人間らしいです。

 

常に孤独を感じてても気づけば友人に恵まれ、なにか面白そうな企画を聞けば、誰から求められず拒まれることなくふらっと現れ、何をするわけでもなくただ付き合って颯爽と去る。

 

でも私はこんなことに生きる価値を見出してたんですよね…

 

根暗な癖して単なる賑やかしでもいいからリアルの付き合いを大事にしたくて、自分で自分の存在を肯定したくてたまらなかったのです。

 

私は自分があまり好きではないので、外に出れば何かしら影響を受けて帰ってくるのが面白いんですね。

 

行ったことないような場所には行ってみたいし、楽しいことは誰かと共有したい。

 

今となっては、そんなことすらままならぬ状況になってしまい、この現実にちょっと憂いている今日この頃です。

 

  • 今の「生きるモチベ」

 なんでしょうね。

 

この絶望の中で生きる希望がないわけではないですが、今は日銭を稼ぎつつ静かに生活するしかないんすかね。

 

まぁただぼーっと生きてても仕方ないので、仕事とは別に自己研鑽に励むのをささやかな目標にしています。

 

といっても啓発本手に取って見たり、とりあえず役に立ちそうな何かを勉強してみたりっていう程度なんですけどね。

 

娯楽方面でいうと、まず金曜日の昼食はラーメンを食すと決めています。

 

職場周りに色々あるので、空き時間とかに食べ〇グで評価高めの店調べて足を運んでいます。

 

全てエビデンスとして写真に収めてたまに見返して「こんなん食ったな」と思い返すのが根暗のマイブームです。

 

それ以外だと、ちょっと個人的に学生時代の先輩方とお話してみたり、幼少期からの付き合いの同級生とお酌してみたりしてます。

 

そこまで大人数じゃないので許して欲しい。

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写真は去年撮ったものです。

いつしか地元で集まるときは大体この沖縄料理の店なんすよね。店主の人柄がいいのとシンプルに飯が上手い。

 

ちなみにこれは男気じゃんけんでアルコール度数うん十度ある泡盛を一気させられた時のものです。てか勝利倍率高すぎる。

 

当然勝ってしまいました。

 

  • 最後に

本当にどうでもいい報告なのですが、ブログ名を若干変えました。

 

ファッションオタクの備忘録→カジュアルオタクの備忘録

 

そもそも由来は「ファッションとして【オタク】というのを自称している」という意味合いでこう命名したのですが、これだと「ファッションに関するオタク」と取られるのが普通と気づいたため、そういった意向が伝わるように修正しました。

 

ちなみに「備忘録」というのは、ブログ作成当初「掟上今日子の備忘録」という作品がドラマ化して話題になってたのでノリで付けました。

 

 

話が盛大にずれましたが、経済活動が再燃し国内外での人の動きが完全にとは言わずとも元に戻り、楽しいことを気兼ねなく楽しみ、やりたいこと叶えたい事を追いかけられるような世界がやってくることを心待ちにしながら、私はこれからも静かに事の推移を見守っていこうと思います。